中国輸入

特約ゆうメールの裏話

ちょっと今日はダーティーな話を。

AmazonのFBAが普及して自社発送の必要がなくなったからなのか
郵便の特約について詳しい事を書いている記事は少ない気がします。

昔は何も知らない状態で、どこにも情報がないので
何が正解か分からず苦労をした記憶があります。

ゆうメールといえば、ご存知の方もいるかもしれませんが、
書籍や雑誌、カタログなどメディア系と呼ばれる物だけを
送る事ができる発送方法です。

定形外郵便よりも安い価格で発送する事ができるので
非常にお得ですね。

しかし、送る物が限られているのでせどりと呼ばれる
本の転売などには重宝する発送方法ですが、
中国輸入には中々活用できない・・

と思っている人も多いはず

だけど、実はゆうメールはメディア系以外も発送する事ができます。
いや、厳密にはメディア系以外を送る事ができる郵便局もあります。

僕は今までに4局の郵便局と特約を結んだ経験があります。
なぜ4局も結んだのかというと、自分で発送などをするのは嫌だったので
外部に依託をするにはどうしても必要だったからです。

話は戻りますが、4局の郵便局と契約をしてきて
けっこう郵便局事情は知っているつもりなんですが、

どの郵便局も特約の話を持ちかける際に
メディア系の商品は間違いなくNGと言われます。
もっと言うと、郵便局営業部の人間にはNGと言われると
言った方が良いかもしれません。

だがしかし。

ダメって言われるかな〜 と思いつつ
実際に荷物の発送を始めるとあっさりと送れました。

4局中3局は問題なく送れました。
残りの1局はゆうメール使ってない時期なので実際は全局送れています。

それで色々発送をしていく内に気づいたのが

営業の人⇛発送できない
窓口の人⇛発送できない
集荷の人⇛発送できる

こんな傾向が強くて、なぜなのかはさっぱりわかりません苦笑

もちろん郵便局によっては集荷の人でもメディア系以外の
発送を断られる可能性がありますが、

僕の感覚だと発送できる可能性が高いと思うので
特約結んでしまって試してみるべきですね。

ちなみに特約ゆうメールのサイズはA4以内、厚さ2cm以下です。

2cmなので結構薄いっちゃ薄いのですが、
郵便局や集荷の人次第でサイズオーバーの物を送る事もできます。

まず局の方針でサイズなどに厳しい局かどうかが決まります。
そして多分局の方針は局長によって変わりますね。

いつも発送している局の局長が変わった時に
サイズに対してのチェックが厳しくなったから多分そうだと思います。

そして、局の方針がベースとしてあって
集荷に来る人が優しいと局の方針より緩くなるし
厳しい人だと局の方針に沿わない場合は発送できません

ちなみに今郵便局で特約を結ぶと通数にもよりますが、
100円ぐらいで1通送れる様になります。

激安のクリックポストでも164円なのでまあまあ安くなります。
しかも集荷付きで

1000通送ったら6万4000円の差。

 

ちなみに郵便局も最近は忙しくなっているらしく
田舎の郵便局でヒマな郵便局ほど緩い気がします。

ちなみにうちは1日100通は発送しているので
もし全てゆうメールで発送した場合、
クリックポストでの発送と比べると年間で

100×365日×60円(差額)=219万円

節約できる事になりますね。

たかが60円、されど60円
中間コストを削る事がいかに大切かわかりますね。

では

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