どうもユウキです。
実は今日、1人の外注さんをクビにしました。
今回が初めてではなく、今まで何人も経験をしています。
外注募集をすると一言に言っても集まる人も持っているスキルも
募集する人(仕事)によってはバラバラだと思います。
僕が任せる仕事は商品登録みたいにコツコツやる系が中心なので
女性の方が応募してくる事が多く、家事や子育てのスキマ時間を縫ってお仕事頂いている方や
本業を持ちながらあいた時間を作業してもらう形です。
本当に良くお仕事をして頂いている人もいれば、突然連絡が取れなくなったり
すぐに辞めてしまう人など様々です。
で、皆さん募集してもらったら当たり前ですが、その人に仕事を教える訳なので
辞められてしまうと時間のムダな訳ですよね。
もっと言うと、本当はやってもらうはずだった仕事をやってもらえない訳なので
自分でやるか、次の人が来るまで待たなければならないって事ですよね。
本来納品されるはずだった日に納品できないのは明らかな損失です。
なのでそういったムダや損失を極力抑えて、よりウマく外注を募集するコツをお伝えします!
目次
まずはマニュアルを作成しよう
募集をする前に必ずマニュアルを作成しましょう。
自分の時間を使って説明をするのは時間のムダです。
文章を書くのは苦手な人は動画マニュアルを
YouTubeにアップしておくだけでもいいです。
YouTubeは非公開設定ができるので安心してください。
Macは画面収録機能が元々入っていますが、
ウィンドウズで画面収録機能がない方は
こちらを参考にしてください。
また、MicrosoftのWordと同等の機能を持つ
Googleドキュメントは無料で使う事ができて
リンクさえあればいつでもどこでもブラウザ上で
閲覧や編集が可能です。
僕はドキュメントと動画マニュアルの両方を使って
基本的な事はドキュメントを使用し、
文字で表現しづらい説明は動画を使って行っています。
クラウドソーシングに投稿する募集文面は丁寧に
応募をしてくる人は、募集文面を見て募集するかを決める大事な部分です。
- 仕事の概要
- 仕事の詳細
- 報酬詳細
- 応募条件
など書くのは普通ですね。
他に
- どんな人に仕事をして欲しいのか(性別は?何歳ぐらい?何が好きな人?)
- その人が仕事をしたらどんな良い事があるのか?
などの情報がある応募が増えます。
タウンワークとかでも、◯◯好きな方大歓迎!!
とか言ってる訳ですよね。
その仕事が自分にとって合っているかどうかは、仕事する人にとっては
重要だと思います。
ただ単に業務の説明で終えてしまわず、もっと仕事のイメージを膨らませる事を
書いてあげるだけで応募の数は変わります。
主要クラウドソーシングは全て募集しよう
優秀な人と巡り合うためには、とにかくたくさんの人を集める必要がある訳ですよね。
この3サイトは必ず募集をしましょう。
お仕事の相性によってたくさん集まるサイトが
違いますし、
より優秀な人を見つけるためには必須です。
こんな人はすぐ辞める
ここからは僕の経験論です。あくまで参考までに・・・
クラウドソーシングでは仕事に応募をした時に
自分がどういう仕事をいくらでできるかと提案をする機能があります。
例えばですね、、
はじめまして山田ともうします。
私は2年前まで◯◯の仕事をしておりました。
元々〜〜に興味がありましたが、◯◯のため
在宅でできる仕事を探しておりました。
前職の経験から〜〜や〜〜なども行う事ができます。どうぞ宜しくお願い致します。
こんな感じならまあ及第点かな〜という感じ。
よろしくお願いします!
これはほぼ、若者ですね笑
多分10代、20代が多く、僕の経験上若い方は長続きしない印象があります。
文章が異常に短いとか、
なんとなく文章がいびつ・・である場合は
採用を控えましょう。
僕は募集文章に簡単な質問をいくつか設けています。
人によっては募集文章を読まずに質問に答えない人もいるので
これもアウトですね。
適当な人の可能性が高いです。
採用をしてからが全て
ある程度の人の判断基準はお話しましたが、
なんだかんだ言っても予測にすぎません。
どんな人でも各自の事情がある訳で運悪く仕事を
続けられない場合もあります。
採用前にある程度人材を絞っているので
採用してからはしっかりと管理する事を心がけましょう。
まずは報告、連絡、相談の徹底
よくあるのは仕事を開始してからどんどん仕事時間が減っていき
なあなあになってしまう事があります。
えっ、最初は毎日仕事できるって言ってたじゃん・・
と今まで何度思ったことか笑
最初にどれだけの時間仕事ができるのかを確認して
僕の場合はいつ仕事するのかシフトを決めてもらっています。
あまり細かくすると在宅の意味がなくなるので簡単に
決めてもらっています。
ちなみにシフトを期限までに提出できない人、
もしくはシフトの変更を報告できない人は雑な人です。
納品物にミスも目立つので早い内に契約を終了した方が良いかもしれません。
面接という手もあるよ
採用する前に Skypeで簡単にお話しませんか?
と聞いちゃいましょう。
面接では「なんで在宅の仕事を選んだか?」という質問をして納得できる答えが
あると良いかなと思います。
正直在宅より普通に働いた方が時給高い場合がほとんです。
なのになぜ在宅をする必要があるのか?
これは重要ですね。
参考になりましたでしょうか?
良いビジネスパートナーを見つけてくださいね、では!
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